「コクリエーション(共創造)時代」の
到来と「進興復発」
この時代が元気になるコンセプトとは
1「遠距離支援」
2「被災中復興」
3「あがなう復興」
この3つにまとめられる。
コンセプト1「遠距離支援」
西日本からできる復興プランを考え実験、実証して
その雛形を全国に紹介、真似をしてもらう
「広範囲」「遠距離」「長時間」
この3点があらゆる活動で問題になるだろう。
a)「広範囲」の問題
大きなNGOが面で征服するやりかたでも無理、
小さいユニットが自分達でできるノウハウを情報公開し
地元民を巻き込み行う必要がある。
●同時多発的復興のための雛形の提示
●持続可能なライフスタイルの提案
●コミュニティーカフェのような寄合場の設置、ニーズとシーズを
b)「遠距離」の問題
移り住めるボランティアでは足りない。
遠距離だと時間的資金的に無駄が多く、
貯金の切り崩しでは続かない。
●通うノウハウを西日本から作り
日本海側、北海道、ひいては海外近隣諸国に真似てもらう。
c)「長時間」の問題
ボランティアの資金がつき、帰省後の就労が難しくなる。
放射能汚染が進んだ場合、移住を余儀なく去れる人が増える
被爆に関する健康被害は10年後から本格化する
●ボランティア支援という考え方
●復興のための「積極疎開」のすすめと西日本での受け入れ推進
●震災孤児への支援
●里親、養子縁組など家族の意味の改進運動
●ボランティアの自主資金づくり
●ボランティア中の就労問題
コンセプト2「被災中復興」
人類初の放射能下での「被災中復興」を余儀なくされた
チェルノブイリのように復興をやめる選択肢は島国日本にはできない
●放射能注意報の発信
●放射能除去のノウハウ開発
●放射能時代の生活術
●健康の新しい定義
●健康法食事法の研究提案
コンセプト3「あがなう復興」
人間中心の視点では「復興」、「再開発」というのは正論だ。
しかし、大地を放射能で汚してしまった、他の生き物に迷惑を
かけてしまった…そんな自然に優しい視点でみれば、
我々のしたことは「地球に御免なさい」から始まる
「あがなう復興」であってもいいのではないだろうか?
今を時代の転換期ととらえ次世代未来文明の礎を築き
それが亡くなった方への一番の弔いだと考える。
すると「復興」という元に戻す行為ではなく
本来僕らが到達すべきだったクリーンな文明に進んで戻る
「進興」が必要なのかもしれない。
●次世代エネルギー
●流通のシステム
●経済のバーター化
●消費革命
●社会構造の小ユニット化と世界とのダイレクトコネクト化
まとめるとキーワードは
●「震災復興」から「震災進興」 、「自然開発」から「自然復発」
●小ユニットのコクリエーション(共創造)時代の到来
進興=元に戻すではなく進めて戻す
復発=自然開発でななく自然を戻しながら作る町づくり
