~天人 は AManTO
AManTO は A Man to ~
エスペラント語で『愛する人』
英語で『celestial being (天の人)』
日本語で『天下人』
そこに訪れた人はすべて、天下人になる場所。
一人一人が自分の存在を思い出し、社会での役割を定めていける。
すべてが、この星の一部として機能し、すべてに還元されていく。
人生の時間が芸術となった時、その人は光り輝く。
幸せはその昔、与えられるものではなかった
誰に与えられずとも、人そのものが幸せ自体だったから。
人が大地と調和して、すべての人がそれぞれの道で天下人となった時
人類はcelestial being (天の人)になる。~
●さらに詳しいストーリー●
「天人」と書いて「あまんと」
セルフビルドで作られた古民家再生カフェである。
戦火を免れた下町は、
「お地蔵さんで囲われた内側に爆弾が落ちなかった」
と信じられている。
天人はその中心にある…
天然芸術の作品といわれるそのカフェには「あまんと現象」と呼ばれる
奇跡が日常化しているという…
天然芸術のコンセプトで作られたCAFE
築120を超える長屋を「空家再生パフォーマンス」によって改装。
100%リサイクルという手法でぬいな釘も叩いて伸ばして使った。
コンセプトに共感し手伝った人々は2ヶ月半の間に1129人。
地域のもらい物、拾いものだけで構成された店内。
コンセプトは「公園」…
縦軸に子供からお年寄り、横軸にさまざまなバックグランドをもった人が集い
化学反応を起こす人間再生の実験カフェ。
天人スタイルは地域レベルではごみの減る改装といわれ、
地域のコミニティが空家のリノベーション、コンバージョンで寸断されるどころがか、
再生されていく事を実践で証明した。
現代美術界では「サルティナブルアート」「コミニケーションアート」の新しい流れとして注目を集める。
「天人的な…」「中崎町的な…」と呼ばれる言葉も生まれ、
現在、住宅地である大阪北区の中崎町には
同様のセルフビルドの再生店舗が軒を並べ、
都心から徒歩圏内にある戦争で焼け残った昭和の町並みに
カフェ数十店舗が存在する。
癒しと和みのスロータウンだけではない
アクティブなエネルギーに満ちた町の火付け役になったとして
マスコミから学者までの幅広い層の関心を集めている。
日替わりマスターによる共同運営制をとり、
運営スタッフ、共同運営者含め40人以上がその運営管理にあたる。